2017.08.02
外国特許調査セミナー 終了のご報告
2017年8月2日
7月7日~21日にかけて、名古屋・大阪・東京の3会場で「外国特許調査セミナー」を実施いたしました。今回のセミナーでは、欧州特許庁より無償で提供されている特許データベースEspacenet(エスパスネット)の基本的な機能をご説明するとともに、外国特許調査の基礎知識や検索式の立て方を事例に基づいてご紹介いたしました。
以下に、セミナー参加者の皆様からいただいた感想の一部をご紹介します。
セミナーについてのご意見・ご感想(抜粋)
■いろいろな検索式のパターンを紹介いただき、今後実際に確認していきたいと思います。とても勉強になりました。
■Espacenetの機能を詳細に説明していただいたので大変参考になりました。キーワードの選定に関しても、とても分かりやすかったです。
■予備検索 → 検索式設計 → スクリーニングの流れについて、より早く正確に行うための一つの方法を学ぶ事が出来て非常に良かった。
■これまで、エスパスネットは、単に公報をダウンロード、ファミリーの確認、ステータスの確認、程度にしか利用していませんでしたが、今回の講義で様々な機能があることを学ぶことができました。今後、主に欧州特許を調査する機会が増えると思うので、今回の内容を活用していきたいと思います。
■大変分かりやすく、式を立てるまでの解説も良かったです。ちょっとした裏ワザ的なものや、小ネタも大変勉強になりました。
■大変有用な情報が多く、参考になりました。SmartSerchがこれほど使えるものとは思っていなかったです。近接演算に利用できることは、すぐに業務に活用できます。
■スマートサーチは使ったことがなかったため、今回の話を参考に有効な調査ができそうです。事例紹介がとても参考になりました。ありがとうございました。
■内容がとても良いため、もう少し時間を掛けてゆっくりと実施をして頂くと、参加者の理解度が高まると感じました。
■海外調査の具体的な手順、ツール使用は大変参考になった。国内外問わず、網羅的な調査に近づけるための留意点や調査を切り上げる基準、複数件の事例紹介があるとなお良かったが、それは本セミナのスコープ外かと思うので、国内調査セミナ等に参加したい。