2014.11.10
外国商標ベーシックセミナー「知っておきたい『外国の商標制度』 ~インドおよび東アジア地域(主に中国)について~」終了のご報告
2014年11月10日
2014年10月10日(名古屋)、10月17日(大阪)、24日(東京)の3日間にわたって開催された、弊所主催の外国商標ベーシックセミナー「知っておきたい『外国の商標制度』 ~インドおよび東アジア地域(主に中国)について~」には、3会場合わせて120名以上の皆様にご参加をいただきました。
今回のセミナーでは、弊所商標部 弁理士 佐久間勝久より、実務者のみならず、管理者においても知っておきたいインドおよび東アジア地域の商標制度の概要を解説いたしました。
参加者の皆様よりいただいたアンケートおよびご意見・ご感想の一部をご紹介いたします。
セミナーについてのご意見・ご感想(抜粋)
■実際の法改正後の留意点については、他で聞いたことがなく、実務に必要なことなので役に立ちます。
■指定商品の積極表示の是非判断が難しいことがわかった。今後、対策を考えたい。
■当社では、外国の商標整備を急がなければなりません。リスク抽出のチェックリストのようなものを作って、事業部門の人に必要性を認識してもらおうかと考えています。
■企業進出がさかんなアジアの商標について、ポイントを明確に説明いただいた。
■現地法人が使用する場合の使用権の登録が大変参考になりました。
■中国商標の留意点が非常に参考になりました。非常に有意義なセミナーを開催いただき、ありがとうございました。
■改正後の中国の状況については、継続的なフォローが必要だと思われます。
■テキストに記載のない追記事項を沢山教えていただき、大変勉強になったのですが、メモが追いつかない箇所があったので、ホワイトボードなどを使用して追記事項を書いていただけるとありがたいと思います。
■具体的事例がもう少し盛り込まれていると良かったです。各国ごとのポイントが、後で振り返ってもわかりやすそうで良かったです。
■私は海外の商標の初学者なのですが、実務上のポイントとなるところに絞ってお話ししていただいたため、つかえる情報を会社に持ち帰ることができます。今後も、他の地域の商標制度を紹介していただけるとありがたいです。