2013.11.21
「中国特許出願の補正制限について」セミナー終了のご報告
2013年11月21日
去る10月24日(名古屋)、11月1日(大阪)、8日(東京)の3日間にわたって開催された、弊所主催セミナー「中国特許出願の補正制限について」セミナーには、3会場で約100名の皆様にご参加をいただきました。
当所所属の中国弁理士 関 英澤(カン エイタク) が、実例を通じて実例を通じて特許出願における補正制限の現状、および最近の動向をご紹介し、外国人出願人が補正を行う際に注意すべき事項について解説いたしました。
参加者の皆様よりいただいたアンケートおよびご意見・ご感想の一部をご紹介いたします。
ご意見・ご感想(一部抜粋)
- 中国に出願するケースが増えていく状況の中で、中国特許の実務について中国弁理士から生の声を聞けるのは出願人にとって心強い。
- 中国の拒絶理由が多いので、大変参考になりました。
- 実例に基づいた内容で、中国特許庁審査官の実情も聞くことができ、分かりやすい説明でした。出願時に盛り込むべき内容も明確になりました。今後の業務に役立つ内容でした。
- 補正について、厳しいという印象があったが、その理由がよく分かった。
- 実際、対応した例を交えて説明しており、わかりやすかったです。また最高裁判決については、判決が出たにもかかわらず審査に影響しておらず、今後の判決でどのように変わっていくか興味がもてました。
- おもしろいテーマで良かったと思います。実務で中国の中間処理で悩んでいる人には、わかりやすい話でした。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
今回のセミナーで年内の当所主催のセミナーは すべて終了になります。来年も引き続き、実務に役立つ様々な切り口のセミナーを企画してまいりますので、皆様ぜひご参加ください。