2022.12.07
オンダ国際特許事務所 大阪オフィス:ハイブリットワーク促進に向けた全面リニューアル
2022年10月、弊所大阪オフィス(大阪市北区)を全面リニューアルいたしました。
オフィス環境を整えて人財の確保・育成に注力し、関西圏での受任体制を一層強化してまいります。
コロナ禍で在宅勤務が一気にすすみ、出社する所員の人数も減りました。
とはいえ、オフィスが不要になったわけではなく、むしろ、以下のようなオフィスの役割が浮き彫りになり、その重要性を改めて認識するところとなりました。
- 事務所のシンボル
- 教育を含むコミュニケーションの拠点
- 採用促進や所員の充足感を満たす基盤
今回のリニューアルは新しい時代におけるオフィスの在り方を考え、オフィス出社と在宅勤務のメリットを最大限に活かすべく、更なるハイブリットワーク促進をテーマに進めてきたものです。
発注先のD社様ご提案の設計コンセプトは、「回遊」。
エントランスからオフィス奥の多目的エリアまで一直線に延びるナナメのミチが、「回遊」の軸となります。(下の写真)
海や川の生き物たちが、成長過程や環境の変化によって移動をしながらその時を過ごす最適な場を選ぶように、その日の業務内容やコンディションに合わせて働く場所を決める、在宅勤務の日とはまったく違う気分で所員が自主的に成長する環境を得る、活発なコミュニケーションが自由なアイデアを生み出す、そんな空間をイメージしています。
使い勝手のよい「ブーメランデスク」や、腰にやさしい「昇降デスク」、オンライン会議用の「通話ブース」なども導入して、働きやすいオフィスを目指しました。
東側に大阪駅方面を臨む執務席。
高層階ならではの見晴らしの良さで気分転換が図れ、発想も広がります。
リフレッシュエリアのソファ席。
眼下に、急ピッチですすめられている「うめきたⅡ期開発プロジェクト」を臨みます。
全面ガラス張り窓からの絶景。遠く、淡路島~六甲山が臨めます。
会議室。
メインフロアと異なる配色のカーペットで、落ち着いた雰囲気に。議論に集中できます。
ミーティングスペース。
教育にも、自由闊達な意見交換にも、そしてランチにも。多目的に活用できます。
日が暮れると雰囲気が一転。大阪の美しい夜景に、心も癒されます。
今回のオフィスリニューアルを機に、今後も一層大阪オフィスの体制強化に励み、関西圏のお客様の知財活動に貢献できるよう、所員一丸となって努めてまいります。新生大阪オフィスに、どうぞお越しください。