お知らせ/コラム|弁理士法人オンダ国際特許事務所|岐阜市

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お知らせ/コラム

判例と中間処理に関する業務の紹介

(パテントメディア2022年1月発行第123号掲載) 弁理士 鈴木祥悟  特許16部に所属する鈴木と申します。オンダ国際特許事務所には2013年に入所しました。入所してからは、外国の企業が日本で特許権を取得するための業務、日本の企業が外…

年頭ごあいさつ

(パテントメディア2022年1月発行第123号掲載) 所長 弁理士 恩田誠  あけましておめでとうございます。  2021年も新型コロナウイルスに振り回された1年でしたが、ワクチン接種が進んだことで、日本では感染が沈静化しつつあります…

海外で商標を保護するための2つの出願方法(直接出願,マドプロ出願)

近年、多くの企業が、「海外売上高比率」の向上を経営目標の一つに掲げるようになっています。海外における商標保護の必要性は高まる一方ですが、ではどのように商標出願の手続きを進めると良いでしょうか。今回は、海外で商標を保護するための2つの出願方法…

国ごとに異なる商標制度

弊所では、これまでに100以上の国や地域への商標出願を取り扱っております。審査の流れや審査期間、登録できるかどうかの審査基準などは、当然ながら国によって異なりますが、日本との違いに驚くこともしばしばあります。そこで今回は、商標制度に関する日…

会社を吸収合併する際の「商標的」注意点

以前、「社名を変更する際の『商標的』注意点」をまとめましたが、今回は「吸収合併」の場合の注意点です。消滅する会社をA社、存続会社をB社として、ここではB社の商標管理担当者が気を付けるべきことをまとめます。   1.存続会社B社…

ネーミングお役立ち情報2

前回に続き、ネーミングの具体的なテクニックの一例をご紹介いたします。ネーミングのシチュエーションは、「商品・サービスの内容や特徴を強くアピールしたいが、そのままでは識別力(商標としての特徴)がないので、何か言葉を加えるなどして識別力を獲得し…

女性活躍社会2

(パテントメディア 2021年9月発行第122号より) 会長 弁理士 恩田博宣 1.はじめに 去る6月30日の日経新聞の私見卓見の欄で、Talknote株式会社取締役の和田郁未さんが、次のような趣旨を述べています。すなわち、 「経営…

恐竜の世界

(パテントメディア2021年9月発行第122号掲載) 弁理士 二宮佳亮 特許第1部の二宮と申します。オンダ国際特許事務所に入所して、3年半ほどになります。また、弁理士登録してから3年ほどです。私にとっては、あっという間の3年半でした。あ…

ネーミングお役立ち情報1

弊所のホームページでは、これまで2回にわたってネーミングテクニックを紹介してきました。ネーミングに正解は無いため、あくまで考え方の一例を提示するに止めておりましたが、今回はもう少し踏み込んで、具体的なアイデアを少しご紹介したいと思います。 …

J-PlatPatの「商標検索」を利用する場合の注意点

独立行政法人工業所有権情報・研修館が提供する「J-PlatPat」を利用すると、誰でも、無料で、商標を調べることができます。しかし、Google検索と同じような感覚で利用すると、判断を誤ってしまうおそれがあります。出願のチャンスを逃す程度で…