【終了】【動画配信】『パラメータ発明の活用と判例研究』
セミナー概要
近年、対象の性能・物性等をパラメータ表現にて規定した「パラメータ発明」を積極的に活用することが特許出願戦略として実践されています。
本セミナーでは、判例を参考にしつつも、単なる判例紹介・解説のような各論的ではなく(個別の判例紹介は別機会があればさせていただきます)、「パラメータ発明」についての総論的な理解ができるよう工夫しました。
例えば、パラメータクレームが活用された、「電子写真現像用磁性キャリア」事件や「潤滑油組成物」事件等の判例も、単なる判例解説として取り上げるのではなく、これらの事件においてパラメータ発明が採用された背景・理由を検討・推測することで、他社牽制、侵害立証の容易化等の観点から、パラメータ発明を出願戦略として活用することの重要性を理解できるようにしています。
そして、次の3つの視点から「パラメータ発明」を検討・考察しました。
1.対象の「全体」をパラメータ表現する場合と、対象の「一部」をパラメータ表現する場合の違いについて
2.クレームにおいてどのようなパラメータを採用するべきかについて
3.パラメータ発明を積極的に活用すべき場面について
これらの検討・考察を通じて、「パラメータ発明」の実務上の重要性、活用戦略等について、知財実務者や研究開発者の皆様の理解を深める一助となれば幸いです。
講義時間
約1時間10分
配信期間
2024年11月25日(月)10:00 ~ 2024年12月2日(月)9:00
※配信期間中は、ご都合のよい日時に何度でもご視聴いただけます。
視聴方法
動画配信プラットフォームVimeoにて配信します。(Vimeo視聴は無料)
配信開始日になりましたら、セミナー動画のURLとパスワードをメールにてご連絡いたします。
申込締切
2024年11月27日(水)
受付は終了いたしました
受講料
無料
講師
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弁理士法人オンダ国際特許事務所 顧問 / 廣田弁理士事務所 所長
弁理士 廣田 浩一
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