米国特許商標庁 料金改定のお知らせ
米国特許商標庁は2020年度の庁料金の値上げを発表しました。最近の3年間では初めての値上げで、新料金は2020年10月2日から有効になります。
各種の料金の値上げ幅は10%程度ですが、例外的に、維持年金の追加料金の値上げ幅は213%と高額になっています。
また、米国特許商標庁は電子出願システムを変更し、pdf形式に加えてword形式(docx)の文書を受け入れるようになります。ただし、word形式以外の文書提出時には100-400ドルの追加料金が課され、その適用は2022年1月1日から有効になります。
新料金の一覧表を添付します。
施行日間近には、駆け込み手続きが増加することが予測されますので、早めの手続きをお勧めします。