韓国 優先審査の対象拡大(2018年4月24日施行)
韓国の特許施行令が改正され、優先審査の対象として第4次産業革命関連の7つの技術分野も優先審査の対象となりました。
優先審査の対象として追加された7つの技術分野は、以下の通りです。
- 人工知能
- モノのインターネット(IoT)
- 3Dプリンティング
- 自律走行車
- ビッグデータ
- 知能型ロボット
- クラウドコンピューティング
これらの技術分野に関する特許出願について、既に審査請求がされていることまたは同時に審査請求をすることを条件として、申請人が行った先行技術調査結果とともに優先審査を申請することができます。
優先審査の要件を満たす場合は、6ヶ月以内に審査結果が出ます。