アメリカDOCX形式での特許出願 移行のための暫定期間
米国特許商標庁(USPTO)は、2022年12月31日まで暫定的に、出願人が作成したPDF形式の出願書類を、DOCX形式の出願書類とともに提出する選択肢を提供すると発表しました。この暫定期間中は、400USドルの追加料金は発生しません。
暫定期間中に、DOCX出願書類の変換で問題が発生した場合、PDF形式に基づいて、修正を申請することが可能です。
DOCXに付随するPDF形式の出願書類は、永久的に記録されることはなく、特許付与または出願放棄から3年間は保管され、その後に処分されるとのことです。