「なにをどのように出すべきか」を念頭にお客様と綿密な打ち合わせを行います。
さらに事業環境や社会情勢を踏まえながら、意匠の5つの制度をフル活用し、お客様により有利な出願戦略をご提案いたします。
たとえ特許性が低い発明や、拒絶査定になってしまった特許出願もあきらめてはいけません。
意匠により権利化できる可能性もあります。法域だけにとらわれない、柔軟な知財戦略をご検討ください。
実務経験豊かな専門スタッフが調査から出願、中間対応、権利活用までをトータルにお手伝いいたします。

意匠権を取得したのに、他社製品による模倣を排除できなかった・・・そんなご経験はありませんか？
実施品1件だけの意匠出願では、特徴部分を真似した巧妙な模倣品を排除するのは困難です。
こうした模倣を排除する広くて強い意匠権を取得するためには、関連意匠、部分意匠、特徴記載の各制度を有機的に活用し、戦略的な意匠出願を行うことが大変効果的です。
そのためオンダ国際特許事務所では、お客様との綿密な打ち合わせを通じて周辺意匠やデザイン変更（設計変更）の可能性、市場状況までを正確に把握し、有利な出願戦略にむけたご提案を行っています。

東京・岐阜・大阪の各オフィスに図面作成専任のCADオペレーターを擁し、高品質な意匠図面を迅速に作成いたします。また大量出願や緊急出願といった、お客様のイレギュラーなご要望にも柔軟に対応させていただく体制を整えています。

国内の意匠出願はもちろんのこと、中間対応や外国出願についても豊富な経験と実績を有しております。
海外での意匠出願実績数は、世界約70の国・地域・機関で約7,000件以上にのぼります。上海・台湾の現地オフィスや提携先の現地事務所と連携し、常時各国の意匠制度の最新情報を入手しています。そのため出願国に適した方法での意匠権取得等、国際的な意匠戦略に沿ったご提案もお任せください。外国における意匠調査も承ります。

意匠調査による周辺意匠の把握は製品開発・権利化・係争事件等の各場面において、極めて有用な情報をもたらします。お客様の開発・知財活動の中で、より有効にご活用いただけるよう調査からアドバイスまで一貫してサポートいたします。