お知らせ/コラム|弁理士法人オンダ国際特許事務所|岐阜市

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お知らせ/コラム

日本と海外で製品名を使い分けることのメリット

一般的には、日本と海外で同じ製品を異なるネーミングで販売することは、ブランドイメージの統一性が損なわれるおそれがあるため、ブランドマネジメントの観点からは望ましくないとされています。 しかし、必ずしも日本と海外で製品名が異なることがマイナ…

「山の名前」は商標登録できるのか?

ある山の別称からなる登録商標の権利者が、同名の日本酒を販売する酒造会社に対して商標権侵害を主張したところ、その経緯がSNSを通じて明らかになり、一部のインターネットユーザーから、商標権者に対して批判的な反応が示されるという事件がありました。…

東海サーキュラーエコノミー(運営:株式会社大垣共立銀行)WEBサイトに弊所所長 恩田誠のインタビュー記事が掲載されました。

【国際意匠出願】モーリシャスとブラジルがハーグ協定に加盟しました

モーリシャスとブラジルがハーグ協定のジュネーブ改正協定に加盟しました。 モーリシャスは2023年5月6日より、ブラジルは2023年8月1日より国際意匠出願において指定することができるようになります。 国際意匠出願をご検討の際は、ぜひ当所…

自社の商標が販売代理店によって商標登録されている場合の問題点

本来、商標を使用する者は、自らの名義で商標を登録する必要があります。また、商品の販売を代理店に任せる場合は、なおさら、自ら商標権を取得し、代理店が安全に商標を使用できるよう環境を整えることが望ましいといえます。しかし、中には、商品の製造元が…

BtoBビジネスメディア「イノベーションズアイ」(株式会社ノーズフー運営)に当所弁理士 山崎理恵執筆の「判例から学ぶ!著作権の注意点 オンラインゲームの見た目が似ている件~ゲーム画像事件~」が掲載。

2023年4月から特許庁への手続き期限を過ぎても救済されやすくなります(特許は21万円必要)

  1.はじめに 特許を含む知的財産の仕事は、何かと期限に厳しく、1日でも期限を逃すと一大事という印象が強いと思います。手続上のユーザーフレンドリーを目指す特許法条約への加盟に関連して、10年ほど前から、期限を過ぎても一定のハードルをク…

商標登録出願情報を用いた出願分析について

J-PlatPatの「商標検索」では、「商標」「類似群コード」や「出願人名」等を入力することで、条件に該当する出願・登録商標を抽出することができます。また、画面下方に表示される「検索オプション」のウィンドウを開くと、「出願日」などを入力して…

大阪オフィス見学会開催のご案内

2024年卒業予定の理工系学部もしくは大学院生の方を対象に、昨年10月にリニューアルした大阪オフィスの見学会を開催します。 当日はオフィス見学に加え、先輩所員との座談会、立食パーティ等所員との交流時間も設けます。 少人数制ですので、所員…

年頭ごあいさつ

2023年1月4日 所長 弁理士 恩田誠 あけましておめでとうございます。 2022年も激動の1年でした。残念ながら、コロナウイルスは収束しませんでした。そして、ウクライナ戦争、北朝鮮の相次ぐミサイル発射、安倍元総理暗殺、円安、物価高…